育休パパの育児日記

地元と都会 どっちが幸せ?

      2017/06/28

5月に地元の友人達と会ってから改めて色々と生き方を考えるようになりました。
育休生活にも慣れてきて、考える余裕が出来てきたからと思います。

彼らと話していて感じたのは「実は地元で生きる方が幸せではないか」ということです。
※地元が都会の人は聞き流して下さい。

 

地方からの上京組の都会生活は疲弊する

関東・関西を始め、都会には種々の仕事があってバリバリと働ける環境が整っています。地方の田舎に比べて格段に高い給与をもらうことができます。教育機関も揃っており、中高一貫の私立や有名進学塾もひしめき合って競争をしている状態です。一般的には、高い給与を得て、マイホームも買ってそれなりにいい暮らしをして、子供の教育にも困らない環境は理想的とも言えそうです。
しかし、年収1000万程度では、上記の生活はそれほど楽ではありません。それは金銭的にも、家事・育児共にです。

 

もう少し具体的に見ていきましょう。
金銭面について。例えば、世帯収入が1000万の家庭だと月々の給与は約50~55万円です(可処分所得だと40万弱)。もし、4000万円の戸建てを買えば、35年ローンでも月々の住居費は14万を超えるでしょう。手取りの1/3はもっていかれます。食費・光熱費・通信費で10万近くもって行かれるでしょうから、月々の可処分所得が40万程度とすると、貯蓄・雑費・交遊費・教育費で15万程度しかありません。これが多いか少ないかは個人の判断次第ですが、私が実感する限りは少ないのです。もちろん、ボーナス等は100~200万もらえると思われるので、貧困には陥ることはないのですが、贅沢ができるかというとそんなことはありません。せいぜい、週末家族で遊びに行って外食する程度です(私がこのモデルケースに近いので、間違いありません)。

 

家事・育児面でも、祖父母のヘルプが得られにくい点は大きなデメリットです。必然的に昼間の家庭を守る妻の負担は必然的に多くなります。これはすごくでかいです。また、盆や正月には田舎の実家に帰省するイベントが待っています。これも肉体的・金銭的負担になります。繁忙期の長距離移動は人が多く、財布も肉体も疲れてしまいます。配偶者、実家との距離はでかいのです。

 

ですが、この生活は一般的には勝ち組とされています。なんたって、関東で年収1000万円(笑)なんですから。

 

低年収 地元の田舎暮らしの方が楽?

一方で、私の地元の友人達は真逆の生活です。
決して年収は高くないでしょうが、親元で暮らし、地元の人と結婚しているのがほとんどです。子育ては両親と共に行えますし、義両親も近くにいるので何かと好意的援助を受けることができます。田舎は土地が余っていますし、安い土地に2000万円出すだけで(都会から見れば)大豪邸が立ちます。田舎からすると普通の家ですが。大体、実家の近所に家をたてるケースが多いですね。
仕事の選択肢は少ないですが、こちらの生活の方が豊かな人生を送ることができるのかもしれません。

 

跡継ぎのことを考えても、地元の田舎暮らしの方が有利です。親の介護が必要になったらどうするか・・・都会暮らしでは常にその問題がつきまといます。また、両親の相続を遠方で受けることで多額の相続税を取られ、後継ぎのいなくなった家は二束三文で処分しなくてはなりません。これでは、資産運用効率が非常に悪いのです。両親と生活費を折半でもして、その後に受ける相続の額を減らすという手も賢いやり方です。

 

 

独身時代の私は、地元に残ることよりも広い世界で面白い仕事をすることを最優先していました。もちろん、地元で生きる生き方も尊重されるべきなのですが、未熟な私は心の何処かでそのような生き方を見下していたのかもしれません。

しかし、結婚して子供が出来て、徐々に自分の中の優先順位が変わってきたような気がします。自分のリソースを仕事や得るお金よりも家庭へ割振る方が幸せなのではないかと思い始めています。

 

 - 自身のこと

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