育休パパの育児日記

育休取得率が高いと素晴らしい会社なのか

      2017/07/01

先日、友人のやっている飲み屋で飲んでいるときに、オーナーの友人(Aさんとします)と同席することがありました。
雑談の中で仕事の話になり、現在半年の育休を取得中である旨を伝えました。

 

Aさん「え?半年?信じられない
Aさん「うちの会社だと、そもそも社内制度的に半年ってありえんのかな・・・・
Aさん「たぶん、戻ってこれずに同じ職場で働けなくなると思う

 

Aさんの勤務先は日本の生保業界の雄、日本生命です(口ぶりからして総合職でしょう)。
予想外で驚きました。

 

私はニュースで日本生命の男性育休取得率が100%であることは知識としては知っています。
 ※男性の育休率100%を、日本生命はなぜ達成できたか 1週間の取得は育児の「きっかけづくり」
リンク先のニュースで喜々として男性の育休取得率100%を語って、社員満足度を上げたとのたまっています。
一週間程度と短いのは知っているが、意識が変わったそうです(棒読み

 

Aさん「育休取得率100%といっても、数字上100%にするためだけに休むだけですよ。
    1日しか休めないケースも多々あって、その休む日も自分で決められませんから。
    上は100%にすることが大事なだけですからね。意味ありませんよ

 

なんとなく、そんな雰囲気があることは予想していましたが、ここまで社員満足度が低いとは思いませんでした。
給与はもちろん日本生命の方が高いですが、なんだか意識の格差を感じますね。
BtoC企業なので対外的なイメージはとても大事にしているのでしょう。

 

それもこれも政府が育児や家庭に理解がある社会のバロメーターに「男性の育休取得率」を採用したからですね。
指標を(取得日数day)*(育休取得率%)で表現すればいいんじゃないでしょうか。

 

メーカーと金融という全く業態も商習慣も違う分野なので当たり前ですが、
Aさんの話を聞いていると金融業界でのサラリーマン生活はとても窮屈な印象を受けます。
すごく管理型で、皆同じ価値観をもって出世を目指している(私個人の)印象です。
私は池井戸潤の金融サスペンス・ミステリーが好きですが、あんなのは勘弁です。

 

ちょっと、フォローしておきます。
日生は昨年(?)から、社の方針で20時でビル消灯により仕事が強制終了されることになっているので、残業は少ないのです。
業務への影響もあるかもしれないのに、思い切った施策を打ってます。これが生産効率のUPにつながるといいですね。
そんな中、第一生命やかんぽの突き上げを受けつつ一位の座を守っている点はすばらしいと思います。
まぁ、やっぱり保険料は高いと思いますけど

 - 仕事のこと, 社会のこと

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