育休パパの育児日記

メディアは加計問題の本質を報道しないなぁ

   

育児休暇を取得していると、ワイドショーをみる機会が増えますが、どうにもテレビは政治情報を歪めて報道するきらいがあるようです。

藤井四段のニュース等のほのぼの系は楽しく見ていたのですが、政治、特に加計問題はひどいですね。

普段は政治ネタは話半分で見るのですが、今回のは頭に来たのでブログに書きなぐります。

 

今回の真の悪者は文科省と獣医師会

どうでみても、文科省と獣医師会が既得権益を守りたいがためにやった身から出た錆問題であって、加計学園は何も悪くありません。

森友問題と同列に報道されることに憤りを感じます。

民進党・獣医師会・文科省は加計学園と安倍政権と国民に謝罪すべきでしょう。

この問題を綺麗に整理していくと大作になるので、全部は書きませんが、少し記録に残しておこうと思います。

時系列に書くとわけわかめになりそうなため、組織ごとに分けて書きます。

 

獣医師会の思惑

まず、獣医師会はこれ以上獣医師を増やしたくありません。獣医師の数が増えると獣医師を支える市場の取り合いになり、1人当たりの待遇が落ちるからです。

 

似たようなケースでいえば、近年では法曹界が弁護士の数を増やしました。その為、弁護士の中でも商才や能力がない弁護士はノキ弁・タク弁といった苦しい立場になっています。法科大学院が乱立&破綻して、ここ10年は混乱している感じがします。その分、弁護士間の競争が厳しくなり、商い重視になるために消費者は恩恵を得ているように思えます。過払い請求問題で弁護士がCMを出していますが、商才にあふれるひとが生き残る時代になっています。

また、日本医師会が医師の数を増やしたくないのも同様です。医師不足と叫ばれていますが、医師は余っています。足りないのは特定の分野と地方だけです。昨年、珍しく医学部が東北に新設されることになりました(東北医科薬科大学 旧:東北薬科大学です)。おそらく、東日本大震災の流れもあったのだと思います。これは例外かな。

 

話を戻しますが、獣医師会は様々な組織に働きかけて獣医学部新設を拒んできました。それが今回の渦中にある文科省や政治家です(あと農水省も)。獣医師会はその分の見返りとして、天下り先ポストを用意します。獣医師会の役員に元農水省OBがいることからも明らかでしょう。農林族の石破茂もです。

 

民進党の玉木議員の父親が香川県獣医師会の副会長をしていることもあり、その獣医師会が玉木議員を使って今回の件を騒ぎ始めたのです。

 

獣医師の数と需要について

獣医師を増やすと需要ガー、質の低下ガーと叫んでいますが、数が増えると競争が激しくなり質は上がっていきます。また、農水省が獣医師国家試験を設けているため、無能な人間が獣医学部を卒業したとしても、獣医師国家資格は取れません。従って、質の担保はされているのです。獣医師1人あたりの所得・待遇が落ちることについては、そんなの市場原理からすれば知ったことではありません。市場原理の傍らで冷遇&不足&必要とされている保育士のような士業であれば地方政・国政が動くべきですが、獣医師の場合は獣医学部を受ける人間が自分で判断することです。

例えばエンジニアなんかはどうなるんでしょうか。能力がなければ給与が下がり、いつかリストラされます。高付加価値な製品・サービスを生み出せば待遇は上がります。当たり前ですがそれは他のエンジニア・会社との競争です。「技術者の待遇が下がるから工学部を減らしてくれ!!」なんていう人いません。経団連もそこまでバカではありません。

むしろ逆です。もっといい製品・サービス、高い技術力を生み出すためにエンジニア(もとい理系学生)を増やせという流れですよね。

資本主義における市場原理からいえば当たり前のことが、「士業」にこだわっている人間は許せないのでしょう。

そういう意味では日弁連はがんばりましたね。ダメージも大きかったですが。

 

文科省のサボタージュと強欲

内閣府が行った、獣医学部を新設するための文科省・内閣府とのやりとりも公表されていますが、ここで文科省が頑なに新設を拒んでいることが明らかになりました。

 

愛媛県今治市は十年以上前から獣医学部新設を申し出ていましたが、何度も蹴られています。民主党政権時代に民主党が一旦前向きに進めることになりましたが、安倍政権に戻ってみると、文科省では何も進めていないことが明らかになりました。この10年、何も進めずに自分たちが甘い汁を吸うためにサボっていたのです。

 

安倍政権になり、内閣府のワーキンググループが獣医学部新設のために再び動き出します。しかし、文科省がどうしても渋ります。仕方なく政府は行政特区というくくりで文科省だけが持つ学校組織の認可という既得権益をくずして、内閣府主導でやろうとしました。最終的に内閣府ワーキンググループは議論の上に文科省を説き伏せて、1校だけ認可させました。これが加計学園です(加計学園に決まったのは設置計画がスケジュール通りに出たのが加計だけだったからです)。

 

しかし、それでも獣医師会と文科省は面白くありません。自分たちの特権が脅かされようとしているからです。そこで、文科省は安倍総理と加計孝太郎氏が繋がっている事実をリークして、加計学園の件も潰そうとしました。これに利用されたのが、獣医師会の手先である民進党の玉木雄一郎議員です。

 

バカですね。欲を出しすぎてしまって、ブーメランですよ。

 

その際に、文科省がどう捏造したかは瑣末なことなのでどうでもいいですが、加計学園の獣医学部新設を潰そうとして生み出されたのが例の怪文書です。この時、牧野美穂課長補佐が動いたと言われていますが、これもどうでもいいです。誰かに言われただけかもしれませんし。まぁ、日頃から官僚は官邸に対する不満が溜まっていたようですから、喜んでやったかもしれませんね。

従って、あの文章は「正式に文科省が作った書類」であるのは間違いないですが、新設計画を陥れるために作った「不正確な文書」となる訳です。そんな危ない物を文科省のストレージに公式に残すわけありませんから、出て来る訳ないですし、あったとしても今更出せませんよね。なので、未だに怪文書扱いなのです。

 

これに怒ったのが安倍総理を始めとする官邸です。最初から官邸パワーで京都と加計の2校通しておけばよかったのですが、反対勢力(文科省・民進党・獣医師会)が多く、1校に妥協してしまいました

しかし、加計孝太郎氏の繋がりを利用してその1校まで潰そうとしてきたことが逆鱗に触れてしまい、必要ならばどこでも新設する!!もう中途半端な妥協はしない!!となったのです。

 

ちなみに、省庁間で折り合いが付かない場合は官邸が入って調整するのは普通だと思いますし、「官邸主導」という言葉には問題があるとは思えません。詳しい法律家の見地からは問題があるのかもしれませんが。。

 

 

完全にブーメランの民進党と玉木雄一郎議員

今回、文科省からリークしてもらった文書を武器に国会で騒ぎ始めた玉木雄一郎議員は獣医師と非常に深い繋がりがあります。

父親は香川県獣医師会の副会長で弟は獣医師です。これもあり、香川県獣医師会は玉木雄一郎議員を有望視していたようです。

なので、(法律上は問題ない)献金も受けています

そもそも代議士(衆議院議員)というのは地方や国民の要望を代わりに国政に伝えるという意味なので、政策の方向性自体はそれはそれでいいのかもしれませんが。

 

しかし、色々とボロが出始めています。

「父は農協の人間だったので関係ありません」→「獣医師会の副会長でした」

「弟はITの関係の仕事なので関係ありません」→「動物病院を運営していました」

玉木議員の公設秘書渡辺満子は日テレのプロデューサーであり、その夫は元日テレの取締役です。

バンキシャや日テレニュース24で安倍批判が強いのはこういうことです。

なんともまぁ、お粗末な話です。無駄に注目されて、探られたくないことを探られ、他にも色々と出て来るかもしれません。

 

 

また、元々民主党は獣医学部新設をする方向で動いていました。しかし、どういう流れか今は反対しています。

獣医師会からの献金が働いているのかもしれませんし、単に安倍政権反対をするために自らの政策を180度変えただけかもしれません。

なんともまぁ、マヌケな話です。彼らにポリシーはないのでしょうか。滑稽な話です。

 

さて、今回の件が整理されて報道されると(されるのか?)、民進党はどうするんでしょうかね。

安倍政権における獣医学部新設の動きに不審な点はありませんでした。この怪文書は文科省・獣医師会の陰謀でした。印象操作してしまいました(笑

これを全力で批判していた民進党は立場がますますなくなりますね。

自ら要求して国会が閉幕してまでも審議をして、自らの首をどんどん締める方向に行っています。間抜けかな?

 

 

ほとんど報道されない元愛媛県知事 加戸守行氏と青山議員の発言

今回、一番頭に来ているのはこれです。

今回の件を元愛媛県知事としての立場から加戸守行氏が切実に語っています。

ようやく出てきてくれました。彼を読んだ議員は大変すばらしいです。あと、青山繁晴議員にも拍手を贈りたいですね。

 

加戸守行氏の発言 概要

 

・鳥インフルエンザ、BSE問題、口蹄疫といった感染症の封じ込めと研究を考えた場合、獣医は足りていない

・地方の愛媛では公務員獣医師を無試験にし、破格の給与設定にしたが来てもらえない

・任期中に獣医学部新設の申請をしたが、文科省(と獣医師会)に何度も何度も跳ね返された

・欧米は鳥インフルやBSE問題でライフサイエンス分野の拡充を進めているのに、日本は後塵を拝している。

・なのに何もしていない。でも、今治はダメというのはおかしい。

・民主党が「新設する!」と言っていたのに、実は何もやっていなかった。むしろ今は反対している

・第2次安倍政権で行政特区というくくりで岩盤規制に穴を開けてくれたことは大変ありがたい。

・今回の話は加計学園事務局長と愛媛県会議員が友人であったことが発端で、県政が飛びついた形。安倍は関係ない。

・これまでも色んな場面でインタビューされたが、私が意図することを報道してくれたマスコミは極めて少なかった

・本件は「歪められた行政が正された」だけ。

 

 

雑な動画ですが、一連の流れが分かります。

 

加戸氏の動画が配信された時、心が動きました。加戸守行氏が文科省OBとしてのバックグラウンドを持っていたのも功を奏しました。

翌日、テレビでやるかなぁと楽しみにしていましたが、「文章ガー」「言っター」「言ってなイー」だけでした。

無能コメンテーターも「昨日のは全く意味なかった」と言っていましたが、加古氏の発言を聞いて本当に意味がなかったのでしょうか。

私は大変意義深い議論だったと思います。

 

また、青山繁晴議員の質疑も大変すばらしいものでした。

よく調査されていますし、魂を感じました。彼のような議員には直接投票したいですね。

 

しかしながら、これを報道した報道機関は極めてすくなかったように思えます。少なくとも私が見たニュース番組ではやっていませんでした。

調べるとフジテレビだけがんばりましたね。新聞はやっぱり朝日・毎日はクズでした(笑

ネットギーク:http://netgeek.biz/archives/99342

 

なぜこれを国民に対して、電波を使えるテレビ局が報道しないのか!!

きっと先ほどの日テレの例のように、テレビ局と政治家が繋がっていたりしているんでしょう。マジもんのクズです。

もう、報道番組は毎日天気とパンダのニュースでもやってればいいです。

 

そのマスメディアの偏重に踊らされる国民が多いのがなんとも悔しいところです。

私の妻も分かっていませんし、知らない人が大半ではないでしょうか。

多くの情報リテラシーが低い人がテレビに踊らされるのは、間接的に国力を弱めることになります。

今、ヒアリで大騒ぎしていますが、これも獣医学とは無関係ではありませんね(主は農学ですが)。

家畜がヒアリに噛まれると生育が阻害されます。そうなると国民にダイレクトに効いてきます。

 

あとは自民党が詰将棋をやるだけです。民進党と文科省は覚悟して下さい。

 

あー、すっきりした。

 - ニュース・情報, 社会のこと

にほんブログ村 子育てブログ 2017年早生まれの子へ
励みになります。
少しでもお役に立てたのなら応援のポチをお願い致します