育休パパの育児日記

育児休暇を取らなければならない理由って何?

      2017/06/04

なんで育児休暇取るの?

育児休暇を取る旨を周囲に伝えると、一部から「なんで?」と返ってきます。
やはり、世間で男性の育児休業がもてはやされているといっても、それは極めて少数派で、休むのが普通ではないからそのような疑問が出るのだと思います。我が社でも取得する人は2%前後と低水準です。

私が「なんで?」と尋ねられた際の返答としては以下の体裁的回答を用意しています。

  • 妻、私の実家が山口県と高知県で遠方であること
  • 義母、実母が共にフルタイムで働いていること
  • ヘルプで関東に来てもらうのは難しく、里帰りしても日中は家に誰もいないこと

これらの理由から、関東で産んで私が休んで育児を手伝わなければならないと伝えます。
しかし、これらは半分本音で、半分は建前です。そもそも、育児休暇に理由は必要なのでしょうか?

男性の育児休暇に理由が必要か?

私は、そもそも育児休暇の取得に理由は不要と考えます。男が育休を取る場合にだけ明確な事由を挙げるなんてナンセンスです。育休パパになるための理由を考えている人は今すぐそのカビが生えた思考をパラダイムシフトさせて下さい。「自分の子供を自分で育てる」ことに理由が必要ですか?不要ですよね。なぜ女が子供を育てるのが当たり前で、男が育てるのは特別なのか。この考えがおかしいと思います。ジェンダー論になってきましたが、これは無駄な男女の差、もしくは時代錯誤の偏見ですね。

また、私が育児休暇を半年も取得したのは、自分のためでもあります。入社して9年間ずっと仕事一辺倒で、自分の今後をゆっくり考える暇もなかったですし、仕事以外の経験があまりにも貧弱に感じていました。まずは子育ての経験もしてみて、余裕があれば全然仕事と関係ないことを勉強してみたいとも思います。

4つの「いくじ」

育休本を読んでいて面白い記述がありました。「いくじ」には4つの考え方あるそうです。

育児

文字とおり、子供を健康にたくましく育てることですね。

育地

地域コミュニティの活動です。世帯が孤立する現代で地域のコミュニティは貴重になってきました。例えば、外での子供の安全を考えた場合、ご近所と協力して子供を見守ることができれば大変心強いものです。この点は夫婦2人だけではどうしようもありません。散歩や買い物で日中動けるのですから、育休は地域の方と積極的にコミュニケーションを取るいい機会ではないでしょうか。仕事以外の付き合いが乏しいひとであればなおさらです。

育自

これは自分を育てる「いくじ」です。普段、仕事ばかりしているお父さんがメインで子育てを経験することは、人生の経験値を上げてくれます。いつもの仕事生活では見えなかった視点や気付きは仕事にも生きるのではないでしょうか。また、まとまった時間が取れるので、これを使って新しい勉強や新しい経験を積むことができます。「休む」のではなく「自分を育てる」魅力的な時間にできる機会です。

育次

これは私も納得感がありませんが、次世代を育てる「いくじ」だそうです。肉体的に育てる育児に対して、育次は現代を生き抜くための力を子供に蓄えさせるための活動だそうです。ですが、生まれたばかりの子供に対してそんなことできませんよね。。。

引用:新しいパパの教科書

 - 書籍, 社会のこと, 育児

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