育休パパの育児日記

東工大 学内に託児所を設置

      2017/06/28

東工大の学内に託児所

国内でも有数の大学である東京工業大学が学内に託児所「てくてく保育園」を設置するそうです。主な入所対象は海外からの研究者・留学生、産休・育休から復帰する教職員・学生としています。
定員の一部を大田区にも開放するとのことですが、定員が12人ということを考えると実質は内部で埋まりそうです。

引用:東京工業大学 公式HP てくてく保育園

てくてく保育園

記事を確認しましたが、素晴らしい取り組みですね。記事によると、海外から優秀な留学生が国内で出産しても保育所へ預けられずに帰国する例が後を絶たないとのこと。同様に、海外から招聘する研究者も子供を伴って来日するケースが多々あるそうです。日本の保育園事情は入所するためのポイントを稼ぐべく情報戦の様相を呈しています。海外から来て、いきなり戦える訳ありませんね。

また、国内の研究者も学会や急ぎの案件を前に、子供が理由で研究をストップせざるを得ない状況が散見される様です。日本の研究力、開発力向上のために非常に有効な策だといえます。

 




 

資産価値の高い人材にこそフォローアップを

待機児童を減らして、日本の労働人口を増やし、生産性を上げることは国の発展のためには欠かせません。しかし、どのような労働層の生産性を上げるべきでしょうか。「合理的な判断としては」共働きをせざるを得ないような貧困層ではなく、資産価値の高い人材・労働層にこそフォローアップを施すべきです。

 

こういうことを公式の場で発言すると「格差だ、差別だ!」とプロ市民が抗議しそうですが、これは差別ではなく判断です。高い生産性を持つ人材が有効に活躍できる場をつくるのは経済合理性からは当たり前の結論です。

 

しかしながら、一般社会で保育所の入所要件を年収や学歴、実績で足切りしてしまうと、それこそ低級プロ市民がデモを起こすでしょう。今は低所得層に配慮して、入所要件は平等どころか知識層に不利で、年収が高いほど保育費を高く徴収されるような事態になっています。

 

逆です。もはや国家的ギャグです。

 

本当は国もそのような判断をしなければなりませんが、さすがに市民感情的にそれはできません。しかしながら、知識層の優遇を「大学」という組織で区切りをもうけるのは賢いと思います。そうすれば、この組織に所属していない人たちはすんなり納得することができます(同じようなことは企業組織では既にやっているでしょうが)

 

こういう新しい試みは東大が始めることが多いのですが、今回は東工大を皮切りに新しい動きが始まりそうです。大学や企業に限らず同様な施策がもっと増えるといいですね。

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