育休パパの育児日記

予防接種3 ロタウィルスワクチンを打つべきか

      2017/06/28

任意接種のロタウィルスをどうするか

4月4日にヒブ・肺炎球菌・B型肝炎の定期接種を受けた際に、ロタウィルスの任意接種をどうするか尋ねられましたが保留にしていました。色々と情報収集した結果、結論として受けないことにしました。
その過程を書いていきます。

 

 

そもそもロタウィルスとは

ロタウィルスとは乳幼児に見られる胃腸炎の一種です。症状はノロウィルスのように嘔吐や下痢(白っぽい)です。5歳までにほぼ全ての子供が感染します。特に治療はしなくとも1週間ほどで回復しますが、ときに重症化して脱水になることがあります(10%程度)。稀に脳炎・脳症が起きるとされています。

また、生後3.5ヶ月以降に接種すると腸重積(腸が腸の中に入り込んで腸閉塞になる)を発症する可能性が高いとされ、生後3.5ヶ月までに接種開始することが推奨されています。

 

ロタワクチン接種は賛否両論別れる

このワクチンは2011年、2012年に2種類のワクチン(ロタリックス、ロタテック)がそれぞれ認可され、任意接種になったのはごく最近といえます。これを受けるべきかどうかは医師でも意見が分かれています。

 

【ワクチン必要派】
・重症化を防ぐことができる。
・重度の脱水、脳炎・脳症を防ぐ
・周りに感染を拡大させないため

 

【ワクチン不要派】
・近代の衛生・栄養状態で重症化は稀である
・同じロタでも複数の型(価数)があり、ワクチンで防いでも他の型に感染する
・ノロと一緒で放っておけば治り、脱水にだけ気をつければよい
・ワクチンは2年目で効果が薄くなるので、意義が薄い

 
 

参考書籍:

1)「子供と親のためのワクチン読本」母里啓子著 双葉社(2013)

2)「新・予防接種へ行く前に 改訂新装版」ワクチントーク全国編  ジャパンマシニスト社(2015)

 
 

ん~、どちらも決め手に欠けます。

本やネットを調べてもロタによる脳炎発症率や副作用に関する決め手となるデータが出て来ませんので、接種の可否を言い切ることができません。ただ、情報に触れた肌感覚として、ロタによって重症化する確率を心配するのであれば、その他のSIDS(突然死)や不慮の事故の確立の方が高いような気がします。
逆に考えると、よっぽど重篤な問題であれば、既に定期接種になっているでしょうし、身の回りでロタが話題になっているハズです。しかし、そうでないことを考えると重要度は低いということになります。

 

従って、

最終的にロタウィルスワクチンは不要と判断しました。

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