育休パパの育児日記

予防接種6 予防接種は癒着と賄賂だらけ

      2017/06/28

日本の予防接種は予防接種法によって定められていますが、それに強く影響を及ぼしているのが厚労省の予防接種部会です。どんな組織なんでしょうか。

 

予防接種反対派の「ワクチンの罠」を執筆した船瀬俊介さんは製薬メーカーと予防接種部会は切っても切れない関係があると言っています(厳密にはワクチン評価に関する小委員会)。

また、予防接種推奨派の岩田健二郎医師(「ワクチンは怖くない」「ワクチンは効くのか」を執筆)も予防接種部会は利害関係者との繋がりがあることが問題であり、またロビー活動に強く影響されており、好ましくない組織とも書籍の中で訴えています。

予防接種反対派と推奨派で意見が一致するということは、相当悪い組織のようですね(笑

 

 

 

不可解なワクチンの定期接種化

先日、ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎について調査しました。調べると、私としても色々と不可解な点が多いと感じました。

 

なぜ衛生面も整って死亡率も極めて低い疾病に対して、わざわざ1000億円以上の税金を追加投資し、相次ぐ副作用による死亡例も問題になっているのに2013年から定期接種になったのか。

 

それを裏付けるような記事がありました。検索すると色々なホームページで紹介されています、北陸中日新聞の記事です。

 

厚労省ワクチン評価4委員 製薬会社から寄付金
(2013年4月22日) 北陸中日新聞
厚労省「問題ない」 「利益相反」指摘する声も
予防ワクチンの効果について議論する厚生労働省の「ワクチン評価に関する小委員会」(委員長・岡部信彦国立感染症研究所感染症情報センター長=当時)の複数の委員らが、評価対象のワクチンを製造している製薬会社から寄付金などを受け取っていたことが分かった。厚労省などは「金額も公開しており、問題はない」としているが、「利益相反」を指摘する声が上がっている。
委員である医師らが同省に申告した資料によると、資金を受け取っていたのは6委員のうち4人。提供していたのは、子宮頸(けい)がんワクチンを製造するグラクソ・スミスクラインとMSD(いずれも本社・東京)、同じくインフルエンザ菌b型(ヒブ)の武田薬品工業(同大阪市)、小児用肺炎球菌のファイザー(同東京)など
申告は金額について(1)50万円以下(2)50万円超~500万円以下(3)500万円超-のいずれかにチェックを入れる方式。大半が50万円以下だったが、MSDから岩本愛吉・東大医科学研教授、武田薬品から宮崎千明・福岡市立西部療育センター長が「50万円超~500万円以下」の資金を受領したとしている。
小委員会は2010年8月~11年3月に開かれ、この3ワクチンを含む9ワクチンについて議論した。いずれも「接種促進が望ましい」という結論に至り、同省予防接種部会に報告された。3ワクチンは今月から、予防接種法に基づいて国が接種を勧奨し、全額公費負担となる定期接種扱いになっている。
ワクチン評価に関する小委員会との癒着
(記事全文)

 

とんでもないクズ共ですね。なぜこれが社会的大問題にならなかったのか謎です。ノバルティスのときはこぞってメディアが取り上げたのにです。おそらく、ノバルティスの偽装問題のときは大学と製薬メーカーだけの問題で国がそれほど関わっていなかったから、大きく取り上げられたのだと思います。

 

ちなみに、なぜ寄付金が50万円以下なのか、というと、「議決権を持つためには過去3年間で50万円以上の寄付金を受けてはならないから」です。厚労省は審議員や構成委員に寄付金の報告を義務付けていますが、50万円以下であれば公表されても痛くも痒くもありません。きっと、50万円を超える金品は隠しているでしょう。

 

また、この事件後の予防接種改正で追加投資される金額は1100億円です(※「ワクチンの罠」船瀬俊介著)。

製薬会社はウハウハ、評価委員会もウハウハです。

 

どこからそのお金が来るのでしょうか。

 

もちろん、我々の税金です

 




第11回 厚生学審議会予防接種・ワクチン分科会

ネットをあさっていたらこんな物がありました。厚生省の予防接種についての会議議事録です(日付は2017年1月30日)。参加メンバーには上記で寄付金を受け取っていた池田俊也・岡部信彦の名前もあります(リンク

 

 

議題は日本脳炎の定期接種についてのようです。議事録を斜め読みすると、予防接種反対派の母里啓子さんも傍聴者として参加し、日本脳炎は副作用のデメリットの方が大きく、止めた方がよい旨の発言を直接的ではないですが、されていました。

議事録によると、最新の調査では日本脳炎の小児患者は5年で1人だそうです。一方で、副作用は10万人に1人の割合だそうです。

 

これに対して議長が反対意見の人間を当てて、議論が進みます。ちなみに議事の進行はあの岡部信也です。傑作です(笑

リンク貼っておきます

 

議論の行く末は置いといて、このように現在進行系で日本の予防接種について、製薬会社からお金をもらっている人達が決めています。国民が参加できる傍聴人枠が数名あるとはいえ、極めてクローズドな場といっていいでしょう。こんな人達に我々の税金が使われているかと思うと、腹が立ちますね。

 

 

 

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