育休パパの育児日記

参考書籍

このブログを書く際に参考にした書籍です。
おすすめ度が4~5の本は買ってもいいかもしれません(一応、アマゾンのリンクを貼っておきます)

題名 著者 出版社 価格 メモ おすすめ度(MAX 5)
子どもを伸ばす「生まれ順」子育て法 (朝日新書) 高濱正伸 朝日新書 760 子供の生まれ順と特徴、子育てについて記述した育児本。長男への過干渉はやめて、ある程度自由にさせよ。兄弟がいても母との一人っ子作戦はGOOD。下の子は放っておいても、うまく育つ。 3
0歳からみるみる賢くなる55の心得――脳と心をはぐくむ日本式伝統育児法 久保田カヨ子 ダイヤモンド社 1200 昔ながらの経験則における子育て法。感情に任せない躾など。ノウハウ本。読んでもいいかもしれないが、納得感がない事例もある。 2
人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる: 人生でいちばん大切な3歳までの育て方 白川嘉継 東洋経済 1300 0~3歳までの子育て指南書。赤ちゃんの顔を見てよくコミュニケーションを取り、ストレスを与えないのが大事。あと、母乳で育てろ。発達障害・愛情障害についての記述が多く、子育て本としては弱い。 2
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ 瀧 靖之 文響社 1320 脳科学からアプローチした幼児教育の方針について。2歳までに図鑑を揃えよ、知識と体験を結びつける経験をさせろ、楽器を経験させろ。脳科学的には3歳までは図鑑・音楽、5歳からはスポーツ、音楽がよい。語学は8~10歳がよく、幼児期では語学以外のことに時間を使うのがよい。全体方針としては好奇心を最大限活かす方向にサポートするのがよい。良著。 5
伸び続ける子が育つ お母さんの習慣 高濱正伸 青春出版 1300 花まる学習会代表の経験則による教育本。大事なのは、とにかくお母さんはニコニコして、子供を肯定して抱きしめてあげること。子供に過干渉しないこと。夫を貶めないことが大事。但し、漢字・姿勢・躾は厳しく 4
男が育休を取ってわかったこと 池田大志 セブン&アイ 1400 医師である著者の育児休暇日記と皮膚科医としてのスキンケア本。ベビースキンケアで大事なことは風呂に入りすぎず、石鹸を使わず、保湿クリームを使って肌のバリア機能(皮脂)を落とさないこと。「理想的な父親は父親であることを楽しんでいる父親」 3
新しいパパの教科書 ファザーリング・ジャパン 学研 1000 パパ初心者を対象とした育児本。近年、育休を取得する男性がまだまだ少ないのが実業。そんな背景において、今こそパパが育児に積極的に参加すべきという主張と共に、育児のノウハウを書き綴った本。 3
子どもを伸ばす父親、ダメにする父親 (角川oneテーマ21) 高濱正伸 角川oneテーマ 762 この本の主な主張は2つ。「父親が子供と遊ぶことは大事」「母親の安定に努めること」。この時、父親は子供と遊ぶときに本気でやること。その姿が子供の理想・基準となる。また、この著者の主張は一貫しているが、逆に言えばどれも似たようなことを書いているので、「お母さんの習慣」一冊でもよい 2
アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15 古賀泰裕 毎日新聞出版 1250 教育本と思っていたら予想外に医療色が強い。アレルギーのしくみについて丁寧に記載されている。樹状細胞が発見⇛T細胞が伝達⇛B細胞がIgE発射する。これが肥満細胞とくっついてヒスタミンが出ることが原因。
アレルギーを発症させないためには母子共に腸内フローラを整えることが大事。自然分娩、母乳育児は必須。ビフィズス菌(ヨーグルト)をよく摂取し、それを育てるオリゴ糖をよく取ること。これは子供に限らず、大人にも有効
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子供の脳は5歳までに準備しなさい ジル・スタム
(日向やよい訳)
三五館 1300 筆者は脳神経科学を育児に発展させていくことを研究している科学者・教育者。最も大事なことは、子に安心を与え、信頼を気づくこと。つまり、要求に対してはすぐに対応し、抱っこ&話しかけを繰り返すことでここが安心できる場所であることを認識させ、赤ちゃんのリソースを成長に当てること。その他、腹這い・読み聞かせはすごく大事。潔癖過ぎない程度の管理でよい。 4
ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書) おおたとしまさ 幻冬舎新書 800 日本最高峰の中学受験塾 サピックスと大学受験塾の鉄緑会に関する書籍。世には小4からサピックス、中1から鉄緑会にかよって東大に余裕で合格するという「王道」が存在する。受験システムを完全に攻略した画一的プログラムである。しかし、その影響で受験が総合力ではなく「与えられた課題をひたすらこなす忍耐力」に特化している。その為、安易に答えを求めすぎたり、多様性が貧困になったりと副作用が出ている。受験は勉学以外の多様な試験方法に変革すべきである。 3
子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 母里啓子 双葉社 1100 アンチ予防接種派の書籍。ワクチンのついての基礎知識について解説。また、それらのワクチンが如何に不要であるかを説いている。副作用による死亡数が病死数を上回る病気、ワクチンを打つまでもない軽度な病気など、予防接種を不必要に行う現状に警鐘を鳴らしている。
しかし、アンチ予防接種議論が、科学ではなく若干宗教じみた観念に基づいて語られている点が気になる。
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新・予防接種へ行く前に  ワクチントーク全国 ジャパンマシニスト社  1200  日本のアンチ予防接種の一派が集結して執筆した本。内容は「子供と親のためのワクチン読本」と似ている。サクっと読める。  3
予防接種は「効く」のか? 岩田健太郎 光文社新書 740  アンチ予防接種派を意識した予防接種推奨本。建前としては中立をとっている。日本脳炎やおたふくかぜ等の軽度な病の予防接種は否定。一方で、インフルエンザは推奨(前橋レポートを否定)。
ワクチンは非接種群の病死率と接種群の重篤副作用率で比較するのが合理的。従って、昔は有効、今は害毒というワクチンが出て来る。
また、副作用が医学的見地による「one of them」と、当事者の「only one」で同じ結果でも扱いが異なる点は同意。社会的には「副作用は社会防衛のための犠牲」とされ、only oneを切り捨てる傾向にある。臨床の小児科医は当事者目線で副作用組を擁護するのでワクチンを否定する傾向にあるといえる。良本だが無駄も多い。
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効果がないどころか超有害! ワクチンの罠  船瀬俊介 イースト・プレス  1400  アンチワクチンを前面に押し出した本。ワクチンの不要さを(一応の)根拠を基に主張している。日本脳炎、子宮頸がん、ポリオなど。また、ワクチンが人類の人口抑制に使われているストーリーを展開。ロスチャイルド・ロックフェラーをやり玉にSF並みの陰謀論を説いている。豚・トリインフル、エイズ、SARSなどは軍事目的で人口合成され、現行のワクチンには不妊剤や毒物を混入させているなど。採点源、ほぼ全ての主張には裏付けや推測材料を明記されている。  3
 ワクチンは怖くない  岩田健太郎  光文社新書  740 アンチワクチン派を強く意識したワクチン推進派の本2弾。副作用はあろうとも、集団でメリットがあるのだからワクチンは有効である、というのが基本スタンス。ただし、個別案件として子宮がんワクチンについてはワクチン自体による子宮がん減少効果は保留とし、定期健診(スクリーニング)による効果としている。一方で副作用は確実に他ワクチンと比較して多いことも認めている。また、マスコミや国政を強く批判した感情的な本。
前著「予防接種は「効く」のか?」で十分な内容。
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多動力 堀江貴文 幻冬舎 文量も少なくすぐに読めてしまう1冊だが、堀江のいいたいことは納得できる。日本古来の同じことを継続する美学や周囲の評価に惑わされることなく、サルのようにハマって鳩のように飽きることを繰り返し、濃い人間を作れる生き方こそが楽しい。
またこの心を忘れた時に読みたい一冊
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すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 堀江貴文 光文社 799 昔ながらの9年間も同じ組織に所属して、平均化された人間になるための教育は不要。そして、その教育は無駄であるどころか、常に何かの組織に所属して従うべきである、という洗脳を施す。
ネットにより、組織という垣根が消えつつある今、自分が必要な能力を個別に都度得るという教育が現代に相応しい。
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一流の育て方 ムーギー・キム 東洋経済 1600 ビジネスマンである著者とその母の調査及び経験から来る教育指南書。種々の指示はあるが、根幹は「子供に無償の愛を与え」「子供と信頼関係を築く」ことを最優先させ、「子供が得意なことを見つけ、伸ばしていく」ことが大事。また、事あるごとに「子供に判断させ、責任を持たせる」ことも重要。必ずしも、勉強や偏差値ありきの教育ではダメ。 5

 

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最終更新日:2017/07/20